リオデジャネイロ五輪に出場する競泳男子の萩野公介、陸上男子競歩の松永大介ら東洋大勢の壮行会が16日、東京都内の東洋大白山キャンパスで大勢の学生を集めて開かれ、金メダルが期待される萩野は「泳げる喜びと幸せをかみしめながら、正々堂々と戦ってきたい」と決意表明した。
萩野は競泳女子の内田美希とともに、高校3年で出場した2012年ロンドン五輪に続く2度目の大舞台となる。内田は「いいレースをして帰ってきたい」と意気込み、水泳部の平井伯昌監督は「2人とも前回以上の成績を出せるよう、頑張りたい」と述べた。(共同)
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