リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子のU―23(23歳以下)日本代表は11日午後7時15分から、佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムで行われる国際親善試合でガーナ代表と対戦する。10日は会場で最終調整し、浅野(広島)植田(鹿島)らが11対11のミニゲームやセットプレーの確認をした。
ガーナは五輪初戦のナイジェリアを想定した相手で、アフリカ勢の戦い方に慣れ、対策を見いだすための一戦になる。
熊本地震の慈善試合として行われ、一般公開した練習前には手倉森監督や選手らが募金を呼び掛けた。監督は「リオでの可能性を示すとともに、熊本地震の被災者、被災地の希望になれるような試合をしないといけない」と述べた。(共同)
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