リオデジャネイロ五輪に出場するサッカー男子のU―23(23歳以下)日本代表は9日、ガーナのフル代表と対戦する11日の国際親善試合(ベストアメニティスタジアム)に向け、佐賀県内での合宿をスタートした。
浅野(広島)や植田(鹿島)ら8日のJリーグの試合に出場した選手はランニングなどで軽めに練習を終えた。
ガーナ戦は五輪1次リーグB組初戦で当たるナイジェリアを想定した強化の場で、熊本地震の慈善試合として行われる。手倉森監督は「日本人のたくましさをぶつける。五輪に向けた可能性を示し、熊本、九州にパワーを送りたい」と意気込みを述べた。(共同)
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