リオデジャネイロ五輪の柔道男子日本代表は3日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで代表7人が決定して初の強化合宿を報道陣に公開し、昨年の世界王者で金メダルが期待される男子73キロ級の大野将平(旭化成)らが熱の入った稽古を披露した。
24歳の大野は初の五輪に向け「相手との圧倒的な差を稽古でつける。調子が悪くても最低金メダル。それくらいの実力差をつけたい」と自信たっぷり。左膝痛を抱える100キロ級の羽賀龍之介(旭化成)は2日に稽古を再開し、技を確認する打ち込みに汗を流した。(共同)
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