リオデジャネイロ五輪の陸上男子競歩で既に代表に決まっていた4選手が18日、東京都内で記者会見し、昨夏の世界選手権50キロで銅メダルに輝いた谷井孝行は「身が引き締まる。ベストな状態でスタートラインに立ちたい」と抱負を述べた。
33歳の谷井は「今大会はメダルを狙える位置にいる」と手応え十分。前回ロンドン五輪は途中棄権するなど、過去3度の五輪は振るわなかっただけに「まだ五輪で結果を残せていない。苦しかった3大会の借りを返したい」と意気込んだ。
31歳の森岡紘一朗は「入賞、メダルを期待されるのは自覚している。残された一日一日を大事にしたい」と強調した。(共同)
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