リオデジャネイロ五輪代表最終選考会を兼ねた17日の日本選手権50キロ競歩に出場する有力選手が16日、石川県輪島市で記者会見し、世界選手権4位の荒井広宙は「五輪への思いは負けない」と力強く抱負を語った。
4大会連続五輪出場を狙う山崎勇喜は「ベストを尽くす」と強調。吉田琢哉は「五輪を経験したい」と意気込んだ。既に代表に決まっている谷井孝行は「3時間38分(台)で優勝が目標」と日本記録更新への意欲を口にした。
森岡紘一朗も代表に決定済みで、枠は残り1。日本陸連が定めた3時間45分2秒の派遣設定記録の突破者が優勝すれば自動的に代表に決まる。(共同)
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