リオデジャネイロ五輪に出場するバスケットボール女子日本代表が12日、東京都内で合宿を公開した。実戦形式のメニューなどをこなし、主将の吉田(JX―ENEOS)は「時間がないし、厳しい練習になっていく」と闘志を見せた。
3大会ぶりの五輪に向け「メダルへの挑戦」をスローガンに、速い展開で次々に得点を狙う攻撃スタイルの確立を目指す。内海知秀監督は「3点シュートの確率を上げていく。選手のいいところを伸ばす」と話した。
この日は疲労で別メニューだったエースの渡嘉敷(JX―ENEOS)は「高さや強さに慣れて、技術の精度を上げたい」と飛躍を期した。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS