競泳のリオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権最終日は10日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子100メートルバタフライは藤井拓郎(コナミスポーツ)が52秒03で優勝した。この種目の派遣標準記録は突破できなかったが、男子の100メートル4種目の優勝者が400メートルメドレーリレーの選考基準を満たし、藤井の五輪代表入りが決まった。
リオデジャネイロ五輪の代表は男子17、女子17の計34選手となり、前回ロンドン五輪よりも7人増えた。
女子の50メートル自由形は15歳の池江璃花子(ルネサンス亀戸)が24秒76で勝ち、3種目で日本一となった。(共同)
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