競泳のリオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権第4日は7日、東京辰巳国際水泳場で行われ、女子200メートル個人メドレーは寺村美穂(セントラルスポーツ)が2分9秒87で制し、2分10秒76で2位に入った今井月(愛知・豊川高)とともに派遣標準記録を突破して代表入りした。昨年の世界選手権2位の渡部香生子(JSS立石)は3位に敗れた。
女子200メートルバタフライは昨年の世界選手権優勝で代表入りを決めていた星奈津美(ミズノ)が2分6秒32で勝ち、派遣標準を切る2分6秒92で2位の長谷川涼香(東京ドーム)が2人目の代表に決まった。(共同)
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