競泳のリオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権第3日は6日、東京辰巳国際水泳場で行われ、女子100メートル平泳ぎは渡部香生子(JSS立石)が1分6秒57で優勝し、0秒15差の2位に入った鈴木聡美(ミキハウス)とともに派遣標準記録を突破して五輪代表に決まった。渡部は200メートル平泳ぎでも代表入りしている。
男子は200メートル自由形を萩野公介(東洋大)が派遣標準を切る1分45秒50で制し、400メートル個人メドレーに続く代表入り。100メートル背泳ぎは入江陵介(イトマン東進)が53秒26で勝ち2位の長谷川純矢(ミキハウス)とともに代表に決まった。(共同)
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