3日に決定したリオデジャネイロ五輪の柔道男女代表12人(最重量級を除く)が4日、東京都文京区の講道館で記者会見し、2012年ロンドン五輪女子57キロ級優勝の松本薫(ベネシード)は「すがすがしい気持ち。2連覇に向けて、挑戦者として戦う」と気合を入れた。同48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)は代表最年少の20歳。「勢いのある、畳の上で跳ねるような柔道をしたい」と初々しく意気込みを語った。
前回は全7階級で頂点を逃した男子は5人が初出場の若い布陣。73キロ級世界王者で金メダルが期待される24歳の大野将平(旭化成)は「真のチャンピオンであることを証明したい」。(共同)
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