リオデジャネイロ五輪出場を狙うバレーボール女子の日本代表が29日、鹿児島県薩摩川内市での練習を公開し、真鍋監督は5月14日からの世界最終予選兼アジア予選に向け「まずは予選で出場権を取って、リオでは(銅メダルだった)前回ロンドン五輪以上の成績を」と意気込んだ。
監督は2大会連続メダルを目指し「緊褌一番」とシューズに刺しゅう。「気持ちを引き締めて覚悟を持って五輪の年に臨む。大勝負前の心構え」と説明した。合宿には21人が参加し、予選の代表14人に絞られる。
ことし代表に本格復帰した荒木は「(木村)沙織がチームを引っ張っている中で力になりたい」と話した。(共同)
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