リオデジャネイロ五輪の出場権獲得を目指すバレーボール男子の日本代表が25日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで5月開幕の世界最終予選兼アジア予選に向けた合宿を公開し、南部監督は「アジアのナンバーワンになって(本大会の)切符を取りたい」と力強く話した。
この日はミーティングで昨年のワールドカップ(W杯)の分析データからサーブやブロックなど課題を確認し、約2時間のトレーニングに臨んだ。北京五輪代表だった主将の清水(パナソニック)は「バレー界において勝負の年。4年間でベストな状態になるよう準備したい」と2大会ぶりの出場へ意気込んだ。(共同)
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