体操男子で2015年世界選手権団体総合金メダリストの加藤凌平と14年世界選手権代表の野々村笙吾が18日、東京都内で行われた順大の卒業式に出席し、リオデジャネイロ五輪代表入りに向けて新天地での飛躍を誓った。内村航平と同じコナミスポーツに入社する加藤は「この4年間の思いを選考会に懸けて五輪につなげたい」と語った。
野々村は順大を練習拠点とするセントラルスポーツに入る。「去年代表から外れて悔しい思いをしたので、五輪に出たいという気持ちは人一倍ある。選考会を勝ち抜いてリオで団体金メダルを取れるように頑張りたい」と意気込みを口にした。(共同)
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