シンクロナイズドスイミングのリオデジャネイロ五輪世界最終予選(リオデジャネイロ)でチームの6大会連続五輪出場を決めた日本代表が8日、成田空港へ帰国し、井村雅代ヘッドコーチ(HC)は「五輪の出場権を獲得できたことはほっとしている」と安堵の笑みを見せた。
ただ、ライバルのウクライナに小差で敗れて2位にとどまったのは反省材料。井村HCはジャッジの採点に不満をあらわにしつつ「気を引き締めるためにいい薬。勝負の決着はリオ本番でつける」と前向きに話した。
主将の乾友紀子は「僅差で負けたのは自分たちの隙。自分自身に厳しくなって8月に向かいたい」と話した。(共同)
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