卓球の世界選手権団体戦でともに準優勝した男女の日本代表が7日、開催地のクアラルンプールから帰国して成田市内で記者会見し、女子で大躍進した15歳の伊藤美誠は「うれしかったり苦しかったり、たくさんのことを経験した。五輪では(中国に)リベンジしたい」と晴れやかな表情だった。
女子は前回東京大会から2大会連続の2位。エースの石川佳純は「リオでは金メダルを持って帰ってきたい」と意欲を新たにした。
男子は1977年バーミンガム大会(英国)以来39年ぶりに決勝に進んだ。大黒柱として活躍した水谷隼は「もっと強くなり、チームを引っ張っていけるエースになりたい」と語った。(共同)
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