リオデジャネイロ五輪の男子マラソン代表最終選考会を兼ねたびわ湖毎日マラソンは6日、大津市皇子山陸上競技場発着で行われ、31歳の北島寿典(安川電機)が2時間9分16秒で日本勢トップの2位となり、初の代表入りを確定的にした。石川末広(ホンダ)も2時間9分25秒の4位で有力候補。ルーカス・キメリ・ロティチ(ケニア)が2時間9分11秒で初優勝した。
深津卓也(旭化成)が5位で一般参加の川内優輝(埼玉県庁)は7位。ロンドン五輪6位の中本健太郎(安川電機)は8位。代表争いでは福岡国際3位で、国内選考会の日本勢最速を出した佐々木悟(旭化成)の選出も確定的となった。(共同)
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