【バクー共同】体操の種目別で争う国際大会のAGF杯最終日は21日、アゼルバイジャンの首都バクーで決勝が行われ、男子の白井健三(日体大)は昨秋の世界選手権で金メダルに輝いた床運動を16・150の高得点で制した。男子で最高H難度の新技「シライ3」は回避した。早坂尚人(順大)は8位。
長谷川智将(日体大)はあん馬を15・400点で制し、つり輪は4位。萱和磨(順大)がつり輪で14・800点の2位に入った。
リオデジャネイロ五輪シーズンの本格的な幕開けとなる大会で、白井らは今季初戦だった。
関連リンク
CATEGORIES & TAGS