日本サッカー協会は19日、東京都内でJ1〜J3の全53クラブが出席して強化担当者会議を開き、原則23歳以下(U―23)で争うリオデジャネイロ五輪の男子で3人まで認められる24歳以上のオーバーエージ(OA)枠を使う方針を確認した。霜田正浩強化担当技術委員長は「メダルを目指し、OAを使って戦う」と話した。
五輪のチーム登録人数は18で7月にメンバーを発表する。OA選手の派遣手続きは6月10日が締め切り。人選は4月に予定されている組み合わせの決定後、人数やポジションを固める。クラブ側との交渉が円滑に進めば4月中旬の国内合宿での合流も検討する。(共同)
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