シンクロナイズドスイミングのリオデジャネイロ五輪世界最終予選(3月・リオデジャネイロ)でチームの出場枠獲得を狙う日本代表が12日、東京都内で報道陣に練習を公開し、井村雅代ヘッドコーチ(HC)は「予選で1位通過を目指すことしか頭にない」と意気込みを口にした。
この日はフリールーティンを披露。五輪開催地のブラジルを意識して一部、サンバ風のリズムも取り入れたテンポの速い曲目で細かい脚技などを入念に確認した。
2月上旬までのグアム合宿では、リオの会場と同じ屋外で強風や雨に悩まされながら練習し、乾友紀子(井村シンクロク)は「一歩ステップアップできた」と言う。(共同)
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