【パリ共同】柔道のグランドスラム・パリ大会最終日は7日、パリで男女7階級が行われ、日本勢は男子100キロ超級の原沢久喜(日本中央競馬会)、同90キロ級の西山大希(新日鉄住金)、女子78キロ超級の田知本愛(ALSOK)が優勝した。
原沢とリオデジャネイロ五輪代表を争う七戸龍(九州電力)は準決勝、3位決定戦と連敗し5位に終わった。男子100キロ級のウルフ・アロン(東海大)は3位だった。
女子70キロ級の田知本遥(ALSOK)は決勝で韓国選手に敗れて2位。78キロ超級で田知本愛は馬思思(中国)との決勝を制し、山部佳苗(ミキハウス)は1回戦で敗退した。
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