サッカー男子のリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU―23(23歳以下)アジア選手権で日本を優勝に導いた手倉森誠監督は1日、3月下旬に予定される海外遠征で五輪出場チームとの対戦を希望していることを明らかにした。「予選は映像でイメージを持たせて戦ったが、世界はイメージだけじゃ戦えない。実際に肌を合わせておかないと」と意図を説明した。
1月31日夜にカタールから帰国したばかりで、この日は東京都文京区の日本サッカー協会を訪れ、優勝を報告した。職員の前で「五輪出場を決めて皆さんと仲間になれた気がする」とあいさつしたという。(共同)
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