日本体操協会は19日、東京都内で理事会を開き、来夏のリオデジャネイロ五輪代表について、体操女子は来年5月のNHK杯の個人総合上位3人など計7人を候補として選び、強化合宿や試技会を経て7月の常務理事会で本大会の代表5人を選出すると決めた。
候補の残り4人はNHK杯と来年4月の全日本選手権、6月の全日本種目別選手権の成績を選考対象に決める。
皆川夏穂と早川さくら(ともにイオン)が1枠を争う新体操個人は来年のワールドカップ(W杯)シリーズで4月のイタリア大会、5月のベラルーシ大会、6月のスペイン大会の3大会の成績を考慮してどちらかを選出することになった。(共同)
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