テコンドーで各階級の上位8選手によるグランプリ・ファイナルを終え、リオデジャネイロ五輪出場権を獲得した女子57キロ級の浜田真由(徳山大)が9日、メキシコから帰国して1回戦で敗退した今大会を振り返り「力を出し切れずに終わった。五輪で優勝できるようまた頑張りたい」と新たな意欲を口にした。
5月の世界選手権で日本勢初の頂点に立った。普段は男子と練習しているため、外国の女子選手への対応が課題となった。「負けてからでは遅いが、いい経験としてリオにつながる」と前向きに捉えた。(共同)
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