ラグビー7人制女子のリオデジャネイロ五輪アジア予選日本大会最終日は29日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、香港大会1位の日本は決勝で同2位のカザフスタンに14―7で勝ち、2大会の総合成績でトップを確定させて男子に続く五輪出場権獲得を決めた。
日本は1次リーグ第4戦でスリランカを49―0で下して決勝進出を決めた。勝つか引き分けで五輪出場が決まる同最終戦ではカザフスタンに5―7で敗れたが、決勝は後半に7―7から小出のトライで勝ち越して逃げ切った。
カザフスタン、中国、香港は世界最終予選に回る。ラグビー7人制はリオ五輪で初めて実施される。(共同)
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