来年のリオデジャネイロ五輪女子マラソン日本代表選考会を兼ねた、さいたま国際マラソン(15日・さいたまスーパーアリーナ発着)に出場する注目の選手が13日、さいたま市内で記者会見し、元日本記録保持者で36歳の渋井陽子(三井住友海上)は「精いっぱい練習をやってきた。結果を出したい」と力を込めた。
昨年で終了した横浜国際女子マラソンの後継大会で、今回が初開催となる。2011年世界選手権代表の中里麗美(ニトリ)はコースの特徴として起伏が多いことを挙げ「体が動けばどこからでもいきたい。今の自分をアピールする走りをしたい」と積極的なレース運びを誓った。(共同)
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