【長沙(中国)共同】バスケットボール男子で来年のリオデジャネイロ五輪予選を兼ねたアジア選手権は1日、中国の長沙で準々決勝が行われ、世界ランキング47位の日本は48位のカタールを81―67で下した。1997年以来9大会ぶりに準決勝進出を決め、来年の世界最終予選に進む権利を確保した。今大会は優勝チームが五輪出場権を獲得し、2〜4位が世界最終予選に回る。
日本は敗れれば五輪出場の道が絶たれる一戦で、立ち上がりに相手を運動量で上回ってリードを広げた。前半を古川(リンク栃木)らの活躍で46―32で折り返し、逃げ切った。
2日の準決勝でフィリピンと対戦する。
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