【長沙(中国)共同】バスケットボール男子のリオデジャネイロ五輪予選を兼ねたアジア選手権で、日本は10月1日の準々決勝でカタールと対戦する。試合がなかった9月30日は、負けると五輪出場が絶たれる大事な一戦に向けて中国・長沙の体育館で戦術の確認などを行い、代表最年長で34歳の田臥(リンク栃木)は「全員で足を動かし、一つでも多く良さを出したい」と気合が入った表情で誓った。
高さで日本を上回るカタールに対し、長谷川監督は「平面のスピードとシュート力。そのためにリバウンドをどれだけ頑張れるか」と勝負のポイントを挙げた。
今大会は優勝すれば五輪出場権を獲得する。
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