【長沙(中国)共同】リオデジャネイロ五輪予選を兼ねたバスケットボール男子のアジア選手権は24日、中国の長沙で行われ、1次リーグA組の日本はマレーシアに119―48で大勝し、通算1勝1敗とした。
1976年モントリオール大会以来の五輪出場を目指す日本は、序盤から快調に得点を重ねて前半で59―23と大量リード。松井がチーム最多25点を挙げるなど、その後も攻勢を続けた。マレーシアは2連敗。
同組のイランはインドに88―66で勝って2連勝。日本は25日の1次リーグ最終戦で1勝1敗のインドと戦い、同組3位までが2次リーグに進む。優勝は五輪出場権を獲得。
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