日本バスケットボール協会は21日、女子アジア選手権を制して来年のリオデジャネイロ五輪出場を決めた日本代表の祝賀会を東京都内のホテルで開き、米プロリーグWNBAのシアトル・ストームでプレーした渡嘉敷来夢は五輪へ「日本が世界で通用することを証明したい」と意気込んだ。
主将の吉田亜沙美(JX―ENEOS)はメダル獲得を目標に掲げ「バスケットをもっとメジャーにできるように頑張る」と気合を入れた。
日本協会の川淵三郎会長はラグビーのワールドカップ(W杯)1次リーグで南アフリカを破った日本代表を引き合いに出し「スポーツに絶対はない。メダルを取れ」とハッパを掛けた。(共同)
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