リオデジャネイロ五輪の出場2枠を争うバレーボールのワールドカップ(W杯)男子大会第4日は12日、広島県立総合体育館などで行われ、世界ランキング20位の日本は同14位のカナダを3―0で破り、3勝1敗の勝ち点8で5位に上がった。カナダは1勝3敗。
日本は21歳のミドルブロッカー山内(愛知学院大)の速攻やサービスエースで流れをつかみ、最初の2セットを25―17、25―15で圧倒。第3セットも石川(中大)や清水(パナソニック)らの得点で25―21と制した。13日はイタリアに挑む。
米国はイタリアとの全勝対決を制して4連勝の勝ち点12で首位。(共同)
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