【ラスベガス共同】レスリングの世界選手権は9日(日本時間10日)に女子が始まる。8日は計量が行われ、13連覇を狙う53キロ級の吉田沙保里は「絶対に金メダルを取って、リオ(五輪)につなげたい」と意気込んだ。吉田は個人戦に限ると、2001年から195連勝中。今大会は5試合を勝ち抜けば優勝となり、200連勝に到達する。
3連覇を目指す48キロ級の登坂絵莉は「五輪の懸かった世界選手権で今までと違う。優勝して(五輪代表を)決める」と必勝を誓った。69キロ級で昨年2位の土性沙羅は「守ったら負ける。最初から最後まで攻める」と気合を入れた。
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