【ラスベガス共同】レスリングのリオデジャネイロ五輪出場枠を懸けた世界選手権は7日(日本時間8日未明)に米ネバダ州ラスベガスで開幕する。世界選手権13連覇を狙う女子53キロ級の吉田沙保里(ALSOK)が5日、現地入りし「いよいよという気持ち。全力で頑張りたい」と力強く話した。
10度目の頂点を目指す女子58キロ級の伊調馨や、男子フリースタイル74キロ級の高谷惣亮(ともにALSOK)らも到着。長旅の疲れを見せることなく、軽めのランニングなどで汗を流した。
最初に競技へ臨む男子グレコローマンスタイルの日本勢は、スパーリングなどで調整した。
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