2位までがリオデジャネイロ五輪出場権を得るバレーボールのワールドカップ(W杯)男子大会の日本代表14人が2日に発表され、主将の清水(パナソニック)や19歳の石川(中大)らが選ばれた。南部監督は東京都内での記者会見で「出るからにはリオの切符に挑戦していく。いいところが出れば強豪と接戦ができる」と意気込んだ。
日本の世界ランキングは20位で参加12チーム中11番目。それでも今夏はアジア選手権を制し、その後の国際大会でも世界11位イラン、12位フランスを破るなど勢いづいている。清水は「サーブが決まれば強いチームを崩していける」と自信を見せた。(共同)
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