【ヘーレンフェイン(オランダ)共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦第2日は11日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子1500メートルで高木美帆が1分54秒68で優勝した。2位のソチ冬季五輪覇者ヨリン・テルモルス(オランダ)に0秒76差をつける快勝で、この種目では昨年12月に続く2勝目。
女子500メートルは小平奈緒が37秒33で制した。W杯のこの種目で昨季から出場したレースは10戦無敗となり通算11勝目。国内外での連勝は18に伸びた。郷亜里砂が37秒88の3位で初の表彰台。
女子マススタートは20歳の佐藤綾乃がW杯個人種目初優勝。
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