【ヘーレンフェイン(オランダ)共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦は10日にオランダのヘーレンフェインで開幕する。初日の女子500メートルでは、来年2月の平昌冬季五輪で金メダルの大本命とみられる小平奈緒(相沢病院)が、今季初の国際試合に挑む。
小平は9日、会場のリンクで約1時間、調整した。滑りや氷の状態を確認し「筋肉の張りなど体の状態は良くなっている。(五輪への)いい通過点になるように頑張りたい」と自然体で話した。
500メートルでは昨季からW杯を含め、出場した国内外の16レースで一度も負けていない。
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