スピードスケート・ショートトラックのワールドカップ(W杯)に9月末から臨んでいる日本代表が28日、長野県南牧村で練習を公開し、第1戦で男子5000メートルリレーの銅メダル獲得に貢献した坂爪亮介、吉永一貴、女子の菊池純礼らがリレー形式のメニューに取り組んだ。
平昌冬季五輪でのメダルを目標に掲げる坂爪は「みんなの力がついたという自信になっている」と充実の表情。18歳の吉永は「気を抜かずにレベルアップしていきたい」と力強く話し、菊池純は「男子に負けていられない」と活躍を誓った。
W杯は上海で第3戦(11月9〜12日)、ソウルで第4戦(16〜19日)が行われる。(共同)
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