フィギュアスケート女子で平昌冬季五輪出場を目指す樋口新葉(東京・日本橋女学館高)と坂本花織(シスメックス)が18日、グランプリ(GP)シリーズ第1戦のロシア杯(モスクワ)に向けた出国前に成田空港で取材に応じ、樋口は「すごく大事なシーズン。表彰台に乗れるように意識してやっていきたい」と意気込みを語った。
今季国際大会初戦となった9月のロンバルディア杯で自己ベストの合計217・63点をマーク。今大会へ向けてはスピンやスケーティングを重点的に磨いてきたといい「自分のいいところを出して合計215点は超えたい」と闘志を燃やした。(共同)
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