フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズに臨む日本の有力選手が8日、東京都内で記者会見し、今季シニア参戦した女子の本田真凜(大阪・関大高)は平昌冬季五輪を見据え、ショートプログラム(SP)もフリーもジャンプの難度を上げる意向を示した。変更が間に合えばGPデビューのスケートカナダ(27、28日・レジャイナ)に新たな構成で挑む。
左股関節の疲労骨折で長期離脱している女子のエース宮原知子(関大)は今季初戦がNHK杯(11月10〜12日・大阪)となる。「少しずつ練習量も上げてきている。NHK杯は楽しんで滑りたい」などと意気込みを口にした。(共同)
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