フィギュアスケート女子のホープ、16歳の本田真凜(大阪・関大高)が7日、さいたまスーパーアリーナで行われたジャパン・オープン後のアイスショーで、スローテンポで柔らかな音色が特徴的なピアノ曲「ザ・ギビング」を使った平昌冬季五輪シーズン用の新しいショートプログラム(SP)を初披露した。
新調した薄いピンクの衣装を身にまとい、冒頭で3回転ルッツを軽やかに跳ぶと、演技中盤以降は美しい旋律に乗せた伸びやかなスケーティングで観客を魅了した。
当初はタンゴを使った演目を用意していたが変更を決断し、9月に米デトロイトで振り付けた。(共同)
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