スピードスケート・ショートトラックの全日本距離別選手権第2日は2日、長野県の帝産アイススケートトレーニングセンターで行われ、500メートルの男子は2014年ソチ冬季五輪代表の坂爪亮介が4年ぶり2度目の優勝を果たした。渡辺啓太が2位、前日の1500メートルを制した吉永一貴が3位。
女子は菊池悠希が初制覇。神長汐音が2位、10年バンクーバー、14年ソチ両五輪代表の伊藤亜由子が3位だった。
3日間で争われる今大会は来年の平昌五輪代表選考会を兼ねており、8〜10日に同じ会場で行われるW杯代表選考会、12月の全日本選手権(名古屋市)の3大会の成績で代表を決める。(共同)
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