スピードスケート・ショートトラックの全日本距離別選手権は1日、長野県の帝産アイススケートトレーニングセンターで開幕し、1500メートルの男子は愛知・名古屋経大市邨高3年の吉永一貴が2年ぶり3度目の優勝を果たした。2014年ソチ冬季五輪代表の坂爪亮介が2位、斎藤慧が3位に入った。
女子は菊池純礼が初制覇し、10年バンクーバー、14年ソチ両五輪代表の酒井裕唯が2位、菊池悠希が3位だった。
3日間で行われる今大会は来年の平昌五輪代表選考会を兼ねており、8〜10日に同じ会場で行われるW杯代表選考会、12月の全日本選手権(名古屋市)の3大会の成績で代表を決める。(共同)
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