フリースタイルスキー、モーグルの日本の主力選手が17日、山形県の月山スキー場でエアの練習を公開し、来年の平昌冬季五輪でメダル獲得が期待される男子の19歳、堀島行真(中京大)は着地の練習に力を割き「エアの着地は見せ場の一つ。しっかり立てれば得点が伸びるので、重点的に取り組んだ」と述べた。
3月の世界選手権で2冠を達成した堀島は「ダブルフル(伸身後方1回転2回ひねり)」と「コーク1080(軸をずらした3回転)」の高難度の構成に取り組んでいる。城勇太コーチは「海外勢もきっと難度を上げてくる。堀島もどんどん飛ぶしかない」とハッパを掛けた。(共同)
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