札幌冬季アジア大会はアルペン男女回転が行われ、長谷川絵美(サンミリオンク)が2回目とも最速の合計タイム1分42秒20で金メダルを獲得し、大回転との2冠を達成した。安藤麻(東洋大)は0秒64遅れの2位で大回転に続く銀メダル。荒井美桜(サンミリオンク)は4位だった。
男子は成田秀将(ミキハウス)が合計1分39秒38の3位で、大回転と合わせて2個目の銅メダルを獲得した。若月隼太(新潟・八海高)は6位。大回転を制した小山陽平(北海道・双葉高)は練習中に負傷して棄権し、松本達希(早大)は1回目途中棄権だった。
鄭東鉉(韓国)が2回とも首位の1分37秒10で優勝。(共同)
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