札幌冬季アジア大会第3日(21日)スピードスケートは日本勢がこの日の4種目を全て制した。女子500メートルは小平奈緒(相沢病院)が37秒39、女子1500メートルは高木美帆(日体大)が1分56秒07と、ともに好タイムで勝った。小平は前日の1000メートル、高木美は3000メートルに続く金メダル。
女子団体追い抜きは高木菜那(日本電産サンキョー)押切美沙紀(富士急)佐藤綾乃(高崎健康福祉大)が組んだ日本が1位となり、男子1000メートルの小田卓朗(水戸開発計画研究所)も優勝した。
ショートトラックの女子500メートルで伊藤亜由子(トヨタ自動車)は2位。(共同)
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