札幌冬季アジア大会は19日午後に札幌ドームで開会式が行われ、熱戦の幕が開ける。選手・役員合わせて230人の選手団で臨む日本は金メダル20個が目標で、来年に迫った平昌冬季五輪へ弾みをつけたい考えだ。
18日は開幕に先駆けて一部の競技が始まり、アイスホッケー女子の日本は6―0でカザフスタンに快勝。カーリングは女子の日本が17―1でカタールに勝ち、白星発進した。
大会組織委員会によると、大会史上最多となる32カ国・地域から約2千人の選手・役員が参加する見通し。12会場で5競技64種目が実施され、スピードスケートだけは帯広市で行われる。(共同)
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