札幌冬季アジア大会に出場するカーリングの日本代表が競技開始前日の17日、試合会場のどうぎんカーリングスタジアムで公式練習を行い、氷やストーンの状態を確認した。男子のSC軽井沢クでスキップの両角友は「アイスが結構滑る感じ。強みのスイープが利くし、うちには合っている」と好感触を口にした。
SC軽井沢クは日本選手権5連覇中で、日本男子の大会初制覇に挑む。両角友は、2018年平昌冬季五輪出場権が懸かる世界選手権(4月・カナダ)も見据え「優勝したい。中継地点のつもりでしっかり戦いたい」と意気込みを語った。
女子のLS北見は明るい雰囲気で氷面をチェックした。(共同)
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