仁川アジア大会第12日(30日)テニスの男子シングルス決勝で19歳の西岡良仁(ヨネックス)が第1シードの盧彦勲(チャイニーズ・タイペイ)をストレートで破り、この種目の日本勢として40年ぶりの金メダルを獲得した。
卓球の女子団体決勝で日本は中国に1―3で敗れ、48年ぶりの優勝はならなかった。
レスリング男子グレコローマンスタイルで59キロ級の長谷川恒平(青学大職)が、前回大会の55キロ級に続く金メダルを獲得。80キロ級の鶴巻宰(自衛隊)は銀メダルだった。
陸上女子棒高跳びの我孫子智美(滋賀レイクスターズ)は2位。馬術の障害飛越個人で平尾賢(エンゼル乗馬ク)も2位。(共同)
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