<アジア大会柔道22日>男女計5階級が行われ、ことしの全日本選手権覇者の王子谷剛志は男子100キロ超級決勝でウルジバヤル(モンゴル)に優勢勝ちして初優勝した。男子90キロ級の吉田優也も決勝でチョリエフ(ウズベキスタン)に優勢勝ち。日本は男女14階級で、前回(同16階級)より2個少ない5個の金メダル獲得となった。
女子78キロ超級の稲森奈見は銀メダル。女子78キロ級の梅木真美は1回戦で敗れた後の敗者復活戦と3位決定戦に勝ち、銅メダルを獲得した。男子100キロ級の熊代佑輔は1回戦で敗退した。
23日は団体戦が行われる。(共同)
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