【仁川共同】仁川アジア大会は19日夜の開会式で開幕した。日本にとっては2年後のリオデジャネイロ五輪、6年後の東京五輪に向けた試金石となる大会で、競泳男子で複数の金メダルを狙う20歳の萩野公介(東洋大)やバドミントン女子で17歳の山口茜(福井・勝山高)ら若い力に期待がかかる。
入場行進ではフェンシングの太田雄貴(森永製菓)ら実力者の姿もあった。レスリング女子の吉田沙保里(ALSOK)、サッカー女子の「なでしこジャパン」など712選手が参加する。
日本の金メダル獲得目標は、48個だった2010年広州大会並みの「50個前後」。
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